13班【村上第九】キャラ紹介

レオン(不動雨音)

ゴッドハンド/CV島崎

かつての13班「村上班」リーダーの孫。13歳。両親がISDNの一員でよくアメリカ出張に行くため、家にひとり残ることが多い。近所に住む従兄弟のシロカネとよく一緒にいる。

「成すべきことをできる人になりなさい」と両親から教わっており、「それが成すべきことなら」が判断基準かつ口癖。歳の割に落ち着いており、早く自立したいという思いから敬語を使うように気をつけているが、ときどき皮肉屋だったり挑発的だったりする。

ゴッドハンドに就いた理由は「傷を治せる職業なら、確実に役に立てるから」だが、戦うのは好きらしく、手が空いた時は迎撃スタンスやブリッツエンデを楽しそうに仕掛けている。

シロカネ(高輪白金)

サムライ(抜刀)/CV石川

レオンの近所に住む従兄弟。17歳。レオンの父とシロカネの母が兄妹。レオンの両親から「あの子をよろしく」と頼まれているが、気が合うからよく一緒にいる。ご両親の頼みはオマケ程度。

母はたびたびISDNからスカウトを受けていたが、すべて断り、教師の父と同じ学校の図書室で司書をしている。そのラブラブぶりは校内や近所で有名。

勉強も運動もでき容姿もいい感じなエリート眼鏡だが、歳の割にすれてなく脳天気。加えて色恋沙汰にとことん鈍感で、純粋すぎて自分が凹むという同年代の友人が続出したため、親友は目下レオン一人になっている。

戦いはスポーツと変わらない感じ。かっこいい必殺技を撃ちたいが、オロシはしっくりこないらしい。

ミツミ(祐天寺蜜水)

エージェント/CV早見

レオンとシロカネの従姉妹。17歳。母が二人の父母と兄妹で、隣町に住んでいる。家族ぐるみで仲が良く、今も月一ぐらいで皆でご飯を食べたり遊んだりしている。

かつて村上班の一員だった祖母の家が近く、小さな頃からずっと敬愛している。祖母が昔着ていたというゴスロリ服に憧れていたが、祖母よりもすくすく育ったためサイズが合わなかった。代わりにと仕立ててくれたメイド服を纏って戦いに出ている。

レオンとシロカネのことを心配していて、しっかりしなきゃと思っている。歳相応に戸惑うことも多いが、面倒見が良く思いきりも良い、やるときはやる娘。歳の離れた小さな妹を溺愛している。

トキシ(蓮浄寺時司)

フォーチュナー/CV中村

ミツミのクラスメイト。17歳。「君ィ、運勢悪くない?」が決まり文句。

呪術系の能力を持つ家系に生まれ、幼い頃はマジシャンの父の隣で母と一緒に占い屋をやっていた。中二めいた言い回しや、時々妖しげな雰囲気をまとっているのはその影響。

困ってる人を放っておけないミツミとトキシの占い能力を活かし、高校では便利屋的な活動をしていた。「寺」がつく苗字から「テンプルコンビ」と呼ばれていたらしい。

この世ならざるいろんなものも見えてしまうため、ゴーグルをしているとかなんとか。真偽は不明。

フェリア(オフェーリア・ハーデュライアス)

エージェント/CV金元

アトランティス上層の有力貴族、ハーデュライアス家の令嬢。16歳。屋敷に仕えていた凄腕エージェントの女性に憧れ、13班に入る際にエージェントを希望した。

愛らしい容姿と優雅な所作で一見するとおしとやかなミミっ子だが、口を開くと品よりも無邪気さが上回る明るい元気っ子。「最大の武器は色仕掛け❤」と言い張るつるぺた。

幼少の頃、屋敷に迷い込んだローに会う。それ以来、屋敷を抜けだしてよく一緒に遊んでいる。

ロー

サムライ(双剣)/CV内山

アトランティス下層で育った青年。18歳。同年代の仲間と比べて石の声があまり聞こえず、呪歌に優れた家系に生まれたものの、ひどい音痴でフォーチュナー指導者からも匙を投げられていた。

上層でひと騒ぎでも起こしてみようかと、ヤケぎみでふらりと出掛けた先でフェリアに会う。それ以来、騒ぎを起こすのはやめて一緒に遊んでいる。

武術は一通り嗜んでいたが、もし鍛冶の才能があったら剣を作りたかった。その想いから双剣使いを希望する。